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エクササイズで改善させる

首を鍛える、というと、太くてたくましい首をイメージしてしまいますが、この首を鍛えることは胸や腹筋を鍛えるようには簡単ではありません。

しかしながら、10キロ程度もある頭部を常に支えていなければならない首は、筋肉が衰えてしまうとどうしても骨への負担が増し、その結果として頚椎ヘルニアのような重い症状を引き起こしてしまいがちです。

では首の筋肉はどうやって鍛えればいいのでしょうか? 通常のエクササイズでは、よく首に重りなどをぶら下げてからそれを上に引っ張るようなことが実践されていますが、これはなかなか重そうですし、やはり実際も負担が大きくなりがちです。

ですのでこの変わりとして、頚部の周辺の筋肉からのアプローチが有効です。つまりストレッチをしていくうちに、筋肉は徐々に鍛えられてくるのです。

例えばよくラジオ体操などでも行われるようなエクササイズでも効果があります。首を反らせてから今度は下を向くように前に倒す、また左右に振ってみる、などの方法を継続させるだけでも、首の筋肉にはとてもよい効果が望めます。筋肉が収縮して、筋力がだんだんとついてくるのです。

とにかく首の筋肉は細く、背筋や腹筋のように量も多くありませんので、じょじょに試していくことが大切です。無理をすると、頚椎ヘルニアの発症の原因となってしまうのです。また全身運動と共に行うのがお勧めです。

ラジオ体操でもいいですし、ウォーキングの最中に立ち止まって行うのもなかなかリラックスできます。その他にはストレッチと同様にお風呂上りでもいいですし、あるいは入浴中でも実行できます。

どこででも実行できますし、頚椎ヘルニアの予防になるものだ、と思えば無理なく始めることができます。

肩凝りがひどいときでもゆっくりと行うと凝りをほぐすこともできますので、ちょっと肩が疲れたかな? というタイミングでは必ず行うような習慣意識が大切です。ヘルニアを予防することはQOLをかなりのレベルでアップさせることができます。