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腰部筋筋膜炎が原因となる痛み

腰痛の軽いケースと考えられるものの1つに、腰部筋筋膜炎による腰痛があります。この病気は筋肉疲労が起こっている状態です。

腰の筋肉、および筋膜という筋肉を包んでいる膜が疲労を起こし、腰が痛みます。年配の人でなくても、急にたくさんの運動をした場合などに発症が多く、そのまま安静を取り、姿勢を楽にしていれば治癒できます。

しかしそのままでは症状が悪化するという場合も考えられますので、痛みが強まってきたり、いつまでも症状が緩和しないという場合は病院での検査も必要です。

腰部筋筋膜炎では腰の痛みが起こりますが、例えば下肢に痺れが起こる、などのいわゆる神経症状は起こりません。腰の筋肉が疲れているというよりは、こわばりもあり、痛みも強い時期がありますが、安静治療が有効です。

腰部筋筋膜炎を予防するためには、まず筋肉を酷使しないようにすることが大切です。また同じ姿勢を長時間保っている場合も要注意です。

姿勢を硬化させてくると、筋肉がそのまま硬くなり、炎症が起こって痛みます。また運動不足の解消も必要です。筋肉が弱くなり、そのままちょっとした動作でも負担が大きくなりがちです。

安静には自然な安静、リラックスすることが一番ですが、入浴や半身浴、カイロなどの温熱療法も効き目があります。また腰痛によく効くといわれる体操を軽く実践してみたりするのも有用です。

腰痛のうちでも軽い腰痛ですが、甘く見ていてはなりません。この状態が頻発するようになると、他の病気を疑う病院は多くあります。

レントゲン撮影やMRIなどを撮影し、患部の詳細を突き止めることも大切です。現実的にもこのような状態になった方で、そのまま日常生活を変更しないでより患部を悪化させてしまう方が多くいらっしゃいます。

腰痛は生活習慣の悪化の信号であるばかりでなく、他の大きな疾患への危険信号である、と考えるのが理想です。すぐに長期間安静を取ることができる、という方はほとんどいらっしゃいません。